Update news on October, 19 2023

10月19日: VN指数は続落(VN-Index -1.41%) 取引開始直後から、売り圧力が徐々に高まる展開となり、指数は下落していった。 不動産、金融サービスセクターへ売りが集まり、下げを主導した。 午後に入ると押し目買いが入り、指数は上下した。しかしながら、最終的には幅広いセクターが売られ、相場は下落していった。 VN指数は心理的な節目である1,100ポイントの節目を割って取引を終えた。 141銘柄が上昇、364銘柄が下落、変わらずは45銘柄だった。 流動性は大きく低下し、売買代金は13.6兆ドンだった。 VN30指数は下げを主導(VN30 -1.84%) 大型株で構成するVN30 指数は4銘柄が上昇、23銘柄が下落、3銘柄は変わらずだった。 1%を超える上昇をした銘柄が無かった。 一方、VPB(-4.67%)とSSI(-4.60%)が大きく下落し、相場を押し下げた。 セクター・個別株の動き STK(-4.55%)は第3四半期の決算を発表した。売上が前年同期比27%減の3,780億ドン、純利益は同66%減の170億ドンだった。 LAS(-2.99%)は好調な第3四半期決算を発表した。売上は8,110億ドン(同+35%)、純利益は290億ドン(同+198%)だった。 外国人投資家は2,700億ドンの買い越しとなった。FPT(-1.08%)が最も買い越されていた。一方、目立った売りとしてはVCIとVNMが挙げられる。     _________________________________ ディスクレイマー このニュースは、投資の参考となる情報の提供を目的としたもので、投資勧誘を目的として作成したものではありません。投資に関する決定はご自身の判断でなされますようにお願い申し上げます。このニュースは、信頼できると考えられるFiinProという情報源に基づいて作成されていますが、その情報の正確性、完全性を保証するものではありません。このニュースは、Japan Securities Co.、 Ltd (JSI)から直接提供するという方法でのみ配布いたしております。このニュースのいかなる部分も一切の権利はJSIに帰属しており、電子的または機械的な方法を問わず、いかなる目的であれ、無断で複製または転送等を行わないようにお願いいたします。 10月19日ベトナム証券市場ニュース_JP

Update news on October, 18 2023

10月18日: 悲観的な見方が強まりVN指数は続落(VN-Index -1.63%) 昨日下落していたことから押し目買いが入りやすくなっており、VN指数はわずかに上昇して取引を開始した。 しかしながら、すぐに売り圧力が高まり、相場は下落基調となった。金融サービスセクターの上昇によって、指数はなんとか横ばいを保つのが精一杯だった。 2時すぎに幅広い銘柄に売り注文が殺到し、指数は大きく下落。不動産、建設、素材が大きく売られ、相場の重しとなった。 ポジティブな点では、ATCセッションでは買いが入りわずかに底値から反発をして取引を終えたことが挙げられる。 53銘柄のみが上昇、465銘柄が下落、変わらずは70銘柄と幅広い銘柄が売られていた。 流動性は大きく改善し、売買代金は21.6兆ドンだった。 VN30指数は全体よりも緩やかな下げ(VN30 -1.36%) 大型株で構成するVN30 指数は2銘柄が上昇、25銘柄が下落、3銘柄は変わらずだった。 VJC(+1.94%)が大きく上昇し相場を支えた 一方、BID(-3.15%)、HPG(-3.23%)、MSN(-3.80%)、MWG(-3.46%)といった銘柄が大きく下落。 セクター・個別株の動き DGW(+2.95%)とFRT(+0.53%)は2024年の上半期までVATの引き下げ継続が承認されたことが好感された。 NT2(-4.91%)は発電所の点検のため、第3四半期に1240億ドンの損失を出したことから売られている。 外国人投資家は4,960億ドンの買い越しとなった。STB(-1.00%)、PVD(+2.96%)、SSI(+0.32%)は大きく買い越されていた。一方、目立った売りとしてはVHM(-2.70%)が挙げられた。 _________________________________ ディスクレイマー このニュースは、投資の参考となる情報の提供を目的としたもので、投資勧誘を目的として作成したものではありません。投資に関する決定はご自身の判断でなされますようにお願い申し上げます。このニュースは、信頼できると考えられるFiinProという情報源に基づいて作成されていますが、その情報の正確性、完全性を保証するものではありません。このニュースは、Japan Securities Co.、 Ltd (JSI)から直接提供するという方法でのみ配布いたしております。このニュースのいかなる部分も一切の権利はJSIに帰属しており、電子的または機械的な方法を問わず、いかなる目的であれ、無断で複製または転送等を行わないようにお願いいたします。 10月18日ベトナム証券市場ニュース_JP

Update news on October, 17 2023

10月17日: VN指数は引け間際に下落(VN-Index -1.73%) 昨日の下落の流れを引き継ぎ、VN指数は取引開始直後から振るわない動きとなっていた。 その後は金融サービスと素材セクターに買いが集まったことで、わずかに指数が反発する場面も見られた。 午後に入ると再び売りが優勢となった。売りが幅広い銘柄に広がっていき、投資家はパニック売りを引き起こした。 最終的に指数は大きく下落したまま取引を終えた。 107銘柄が上昇、378銘柄が下落、変わらずは70銘柄と幅広い銘柄が売られていた。 流動性は再び低下し、売買代金は13.6兆ドンだった。 VN30指数は下げを主導(VN30 -1.06%) 大型株で構成するVN30 指数は4銘柄が上昇、25銘柄が下落、1銘柄は変わらずだった。 VRE(+1.12%)は唯一の1%を超える上昇となった。 一方、GVR(-5.83%)、MWG(-4.73%)、FPT(-3.82%)は3%を超える下落となった。 セクター・個別株の動き FPT(-3.82%)は年初来9か月の業績が好調だったが引け間際に全体相場と同じく売られた。売上が前年同期比で22.4%増の37.9兆ドン、税引き前利益が同19.5%増の6.76兆ドンとなった POM(+1.15%)は戦略的投資家への私募の承認を受けた。日本のナンセイスチールに1060万株を発行する予定となっている。 外国人投資家は188億ドンの買い越しとなった。STB(-0.66%)は1420億ドンの大幅買い越しとなっていた。一方、VHMとVPBは売り越されていた。 _________________________________ ディスクレイマー このニュースは、投資の参考となる情報の提供を目的としたもので、投資勧誘を目的として作成したものではありません。投資に関する決定はご自身の判断でなされますようにお願い申し上げます。このニュースは、信頼できると考えられるFiinProという情報源に基づいて作成されていますが、その情報の正確性、完全性を保証するものではありません。このニュースは、Japan Securities Co.、 Ltd (JSI)から直接提供するという方法でのみ配布いたしております。このニュースのいかなる部分も一切の権利はJSIに帰属しており、電子的または機械的な方法を問わず、いかなる目的であれ、無断で複製または転送等を行わないようにお願いいたします。 10月17日ベトナム証券市場ニュース_JP

Update news on October, 16 2023

10月16日: VN指数は反落(VN-Index -1.15%) 取引開始直後はわずかに上昇する場面があったが、VN指数は6日続伸していたこともあり、午前中のほとんどの時間を下落して終えた。 金融サービスセクターが下げを主導した。その後、売りは銀行、不動産にも広がり相場は下落幅を広げていった。 午後になり、直近の営業日と同様の反発を期待した買いが入る場面も見られた。 しかしながら、売り圧力は強く、引けにかけて売りが優勢となり、指数は下落して取引を終えた。 114銘柄が上昇、393銘柄が下落、変わらずは43銘柄と幅広い銘柄が売られていた。 流動性はわずかに改善し、売買代金は15.2兆ドンだった。 VN30指数は下げを主導(VN30 -1.15%) 大型株で構成するVN30 指数は6銘柄が上昇、23銘柄が下落、1銘柄は変わらずだった。 VHM(-2.88%)、HPG(-2.91%)、BID(-2.00%)、VIC(-2.39%)の下落が相場を押し下げた。 一方、GAS(+1.28%)、SAB(+1.14%)、VPB(+2.51%)といった銘柄は大きく上昇していた。 セクター・個別株の動き 中東でのイスラエルーハマスの衝突を受けて、原油価格が再び上昇しており、PVC(+2.72%)、PVS(+2.01%)、PVD(+0.88%)といった石油ガスセクターが大きく上昇した。 VDS(+3.53%)は逆行高。第3四半期の税引き前利益が4.5倍となり、年初来九か月で年間計画の118%を完了した。 外国人投資家は8,280億ドンの売り越しとなった。MWGとFPTが大きく売られていた。一方、目立った買い越し銘柄は無かった。 _________________________________ ディスクレイマー このニュースは、投資の参考となる情報の提供を目的としたもので、投資勧誘を目的として作成したものではありません。投資に関する決定はご自身の判断でなされますようにお願い申し上げます。このニュースは、信頼できると考えられるFiinProという情報源に基づいて作成されていますが、その情報の正確性、完全性を保証するものではありません。このニュースは、Japan Securities Co.、 Ltd (JSI)から直接提供するという方法でのみ配布いたしております。このニュースのいかなる部分も一切の権利はJSIに帰属しており、電子的または機械的な方法を問わず、いかなる目的であれ、無断で複製または転送等を行わないようにお願いいたします。 10月16日ベトナム証券市場ニュース_JP

Update news on October, 13 2023

10月13日: VN指数は引け間際に回復(VN-Index +0.27%) 米国のCPIデータが予想よりも高かったことから世界的に株が売られる中で、VN指数も下落して取引を開始した。 もともと悲観的だった投資家はより慎重となり、指数は下げ幅を広げていく展開だった。 幅広いセクターが売られていたが、特に金融サービスセクターは大きく売られていた。 午後に入っても午前中の動きを引きずっていたが、引け間際に急速に指数は回復し、最終的に指数は上昇して取引を終えた。 中小型株を中心に押し目買いも見られ、KDH(+6.84%)やPDR(+6.98%)はストップ高まで上昇していた。 192銘柄が上昇、274銘柄が下落、変わらずは82銘柄と下落銘柄が多かった。 流動性はわずかに低下し、売買代金は13.9兆ドンだった。 VN30指数はVJCの上昇によって上向く(VN30 +0.10%) 大型株で構成するVN30 指数は13銘柄が上昇、16銘柄が下落、1銘柄は変わらずだった。 GVR(+2.64%)、MWG(+2.27%)、SAB(+1.74%)、VJC(+6.24%)といった銘柄が上昇し指数をけん引した。 一方、BCM(-1.33%)、CTG(-1.01%)、VHM(-1.37%)、VIB(-1.53%)の下落が相場の重しとなった。 セクター・個別株の動き DLG(-6.92%)はストップ安。ジャーライ省裁判所が同社が債務を履行できなかったことで、破産の手続きを開始したことを受けてだった。 VNZ(-6.93%)が大幅安。同社は知的財産権に関する訴訟に直面している。 外国人投資家は2,760億ドンの売り越しとなった。昨日に引き続きMWGとHPGが大きく売られていた。一方、DGCは大きく買い越されていた。 _________________________________ ディスクレイマー このニュースは、投資の参考となる情報の提供を目的としたもので、投資勧誘を目的として作成したものではありません。投資に関する決定はご自身の判断でなされますようにお願い申し上げます。このニュースは、信頼できると考えられるFiinProという情報源に基づいて作成されていますが、その情報の正確性、完全性を保証するものではありません。このニュースは、Japan Securities Co.、 Ltd (JSI)から直接提供するという方法でのみ配布いたしております。このニュースのいかなる部分も一切の権利はJSIに帰属しており、電子的または機械的な方法を問わず、いかなる目的であれ、無断で複製または転送等を行わないようにお願いいたします。 10月13日ベトナム証券市場ニュース_JP

Update news on October, 12 2023

10月12日: VN指数はわずかに上昇を維持(VN-Index +0.07%) VN指数は取引開始直後に買いが集まり、上昇して開始した。 その後は、売りが高まる場面もあったが、基本的には買い優勢だった。不動産、化学セクターが大きく上昇し相場をけん引していた。 しかしながら、午後に入ると下げに転じ、午前中の上昇を帳消しにした。 最終的には下落寸前で取引を終えた。素材、小売セクターに売りが集まり、相場の重しとなっていた。 242銘柄が上昇、226銘柄が下落、変わらずは82銘柄と売り買いが拮抗していた。 流動性は前営業日比で18%増加し、売買代金は14.3兆ドンだった。 VN30指数は小幅な動き(VN30 +0.86%) 大型株で構成するVN30 指数は13銘柄が上昇、14銘柄が下落、3銘柄は変わらずとVN指数同様の拮抗した状態だった。 TPB(+2.69%)、VIC(+2.31%)の2銘柄は2%を超える上昇となった。 一方、MWG(-1.83%)、HPG(-1.53%)が大きく下落した。 セクター・個別株の動き CTR(+0.62%)は年初来9か月の業績を発表。売上が8.1兆ドン(前年同期比19%増)、税引き前利益が4670億ドン(同17%増)となった。 MWG(-1.83%)は米国企業と共同で太陽光発電システムを導入する。このことは同社がESGの目標を達成するために役立つ見込みとなっている。 外国人投資家は6,590億ドンの売り越しとなった。MWGとHPGが大きく売られていた。一方、VCIとDGWは大きく売り越されていた。   _________________________________ ディスクレイマー このニュースは、投資の参考となる情報の提供を目的としたもので、投資勧誘を目的として作成したものではありません。投資に関する決定はご自身の判断でなされますようにお願い申し上げます。このニュースは、信頼できると考えられるFiinProという情報源に基づいて作成されていますが、その情報の正確性、完全性を保証するものではありません。このニュースは、Japan Securities Co.、 Ltd (JSI)から直接提供するという方法でのみ配布いたしております。このニュースのいかなる部分も一切の権利はJSIに帰属しており、電子的または機械的な方法を問わず、いかなる目的であれ、無断で複製または転送等を行わないようにお願いいたします。 10月12日ベトナム証券市場ニュース_JP

Update news on October, 11 2023

10月11日: VN指数は引けにかけて上昇(VN-Index +0.62%) 世界の株式市場と同様に、ベトナム株も上昇して取引を開始した。 しかし、警戒感は残っており、指数は狭いレンジで横ばいとなっていた。石油ガスセクターは注目を集めており、相場の上昇に寄与していた。 午前中の終わりから午後の初めにかけて、売り圧力が高まり指数は下落に転じる場面が見られた。 しかしながら、金融サービスセクターへの資金流入が相場を支えた。その後、その他のセクターにも買いが広がり、指数は高値で引けた。 265銘柄が上昇、213銘柄が下落、変わらずは74銘柄と依然として上昇銘柄が多かった。 流動性は前営業日比で21%低下し、売買代金は12.1兆ドンだった。 VN30指数は小幅な動き(VN30 +0.86%) 大型株で構成するVN30 指数は21銘柄が上昇、6銘柄が下落、3銘柄は変わらずだった。 GVR(+3.24%)、PLX(+2.50%)、SSI(+3.98%)などが大きく上昇していた。 一方、SAB(-1.16%)とVHM(-1.25%)の二銘柄のみが1%以上の下落となった。 セクター・個別株の動き 金融サービスセクターの上昇はKRXシステムへのアップデートに関するミーティングが開かれたことが材料視されている。同システムは2023年12月に稼働する予定となっている PTB(0.00%)は米国でのパートナー企業が倒産したことで注目が集まっている。同パートナーからの売掛金が800億ドン残っていると考えられている。 外国人投資家の売り買いは拮抗しており220億ドンの買い越しとなった。SSIとVCBが買い越されていた。一方、VHMとBDIは売り越されていた。 _________________________________ ディスクレイマー このニュースは、投資の参考となる情報の提供を目的としたもので、投資勧誘を目的として作成したものではありません。投資に関する決定はご自身の判断でなされますようにお願い申し上げます。このニュースは、信頼できると考えられるFiinProという情報源に基づいて作成されていますが、その情報の正確性、完全性を保証するものではありません。このニュースは、Japan Securities Co.、 Ltd (JSI)から直接提供するという方法でのみ配布いたしております。このニュースのいかなる部分も一切の権利はJSIに帰属しており、電子的または機械的な方法を問わず、いかなる目的であれ、無断で複製または転送等を行わないようにお願いいたします。 10月11日ベトナム証券市場ニュース_JP

Update news on October, 10 2023

10月10日: VN指数は小幅な上昇を維持(VN-Index +0.56%) 前営業日の上昇に続き、VN指数は小幅に上昇し取引を開始した。 買い需要が売りよりも多く、午前中を通して指数は上昇を続けていた。 午後に入ると、売り圧力が高まり、指数が押し下げられる場面も見られた。 売り圧力が高まり相場は不安定となったが、最終的には幅広い銘柄が買われ、指数は上昇して取引を終えた。 354銘柄が上昇、140銘柄が下落、変わらずは68銘柄と幅広い銘柄が買われていた。 流動性は前営業日比で11.6%改善し、売買代金は15.3兆ドンだった。 VN30指数が相場を押し上げ(VN30 +0.86%) 大型株で構成するVN30 指数は21銘柄が上昇、7銘柄が下落、2銘柄は変わらずだった。 VIB(+2.37%)、POW(+2.23%)、VHM(+2.13%)が相場をけん引していた。 一方、GVR(-1.72%)、SSI(-1.51%)が大きく下落し相場を押し下げていた。 セクター・個別株の動き BSR(+0.49%)は年初来9か月の業績概要を発表した。売上と税引前利益はそれぞれ109兆ドン、6.36兆ドンとなった。年間計画の111%、250%を達成した。 LTG(+1.33%)は株式配当のために新たに2,015万株を発行するという計画の承認を受けたことが好感され上昇している。 外国人投資家は2,860億ドンの売り越しとなった。VHMとVPBが大きく売られていた。一方、HPGには買いが入っていた。 _________________________________ ディスクレイマー このニュースは、投資の参考となる情報の提供を目的としたもので、投資勧誘を目的として作成したものではありません。投資に関する決定はご自身の判断でなされますようにお願い申し上げます。このニュースは、信頼できると考えられるFiinProという情報源に基づいて作成されていますが、その情報の正確性、完全性を保証するものではありません。このニュースは、Japan Securities Co.、 Ltd (JSI)から直接提供するという方法でのみ配布いたしております。このニュースのいかなる部分も一切の権利はJSIに帰属しており、電子的または機械的な方法を問わず、いかなる目的であれ、無断で複製または転送等を行わないようにお願いいたします。 10月10日ベトナム証券市場ニュース_JP

Update news on October, 09 2023

10月9日: VN指数は流動性の改善を伴い上昇(VN-Index +0.78%) 取引開始直後は下落することもあったが、VN指数は先週末の米国市場の動きと同様に上昇方向へと動いた。 売り圧力が高まり、指数が押される場面もあったが、基本的には買いが優勢で指数は上昇を維持していた。 午後に入ると、キャッシュフローの流入が弱まり、横ばいの動きとなった。一時前日終値を割り込む場面もあった。 しかしながら、引けにかけて再び買いが増加し、指数は上昇して取引を終えた。 352銘柄が上昇、145銘柄が下落、変わらずは60銘柄と幅広い銘柄が買われていた。 流動性は前営業日比で7.8%改善し、売買代金は13.7兆ドンだった。 VN30指数が相場をけん引(VN30 +0.93%) 大型株で構成するVN30 指数は20銘柄が上昇、9銘柄が下落、1銘柄は変わらずだった。 FPT(+3.13%)、HPG(+2.20%)、VHM(+2.06%)、ACB(+3.12%)などの上昇が相場を支えた。 一方、VIC(-1.63%)、SAB(-1.15%)、VCB(-0.94%)、VRE(-1.46%)といった銘柄が下落していた。 セクター・個別株の動き イスラエルとパレスチナの問題を受けて原油価格が上昇したことから、石油ガスセクターのGAS(+2.85%)、PLX(+2.00%)、PVD(+2.71%)、PVC(+6.75%)といった関連銘柄が上昇していた。 PC1(+2.76%)は株式配当(100対15)が好感されている。 外国人投資家は7,090億ドンの売り越しとなった。ETFはFUEVFVNDが最も売られていた。VIC(-1.63%)、POW(0.00%)も売られていた。一方、特に目立った買い越しは無かった。 _________________________________ ディスクレイマー このニュースは、投資の参考となる情報の提供を目的としたもので、投資勧誘を目的として作成したものではありません。投資に関する決定はご自身の判断でなされますようにお願い申し上げます。このニュースは、信頼できると考えられるFiinProという情報源に基づいて作成されていますが、その情報の正確性、完全性を保証するものではありません。このニュースは、Japan Securities Co.、 Ltd (JSI)から直接提供するという方法でのみ配布いたしております。このニュースのいかなる部分も一切の権利はJSIに帰属しており、電子的または機械的な方法を問わず、いかなる目的であれ、無断で複製または転送等を行わないようにお願いいたします。 10月9日ベトナム証券市場ニュース_JP

Update news on October, 06 2023

10月6日: VN指数は再び反発(VN-Index +1.32%) ベトナム株は取引開始後は軟調な動きだった。昨日からの売り圧力が続いていた。 押し目買いが入る場面もあったが、指数は下落するという動きを午前中の間は繰り返した。 しかしながら、午後に入ると一転買い優勢となった。不動産セクターを中心に資金流入が見られた。その後、相場全体に広がっていった。 投資家心理は改善し、指数は上昇したまま取引を終えた。 372銘柄が上昇、118銘柄が下落、変わらずは67銘柄と幅広い銘柄が買われた。 流動性は下落し、売買代金は12.7兆ドンだった。 VN30指数は多くの銘柄が下落(VN30 +1.36%) 大型株で構成するVN30 指数は26銘柄が上昇、1銘柄が下落、3銘柄は変わらずだった。 SSI(+4.11%)、STB(+3.51%)、VHM(+3.37%)などが3%を超える上昇。 MSN(-0.14%)は唯一の下落銘柄だったが、小幅な下落だった。 セクター・個別株の動き HPG(+0.20%)は9月の販売、生産に関するデータを発表した。9月の建設用鉄鋼の販売は352,000トン(前期比+15%)で2023年で最大となった。 TLG(+0.00%)は年初来8か月の売上を発表した。売上は2.51兆ドン(前年同期比変わらず)だったが、純利益が3,050億ドン(前年同期比-23%)となっていた。年間計画比で売上、純利益はそれぞれ63%、76%を達成した。 外国人投資家は1,350億ドンの買い越しとなった。VIXとVNMに買いが集まっていた。一方、MSNが1,000億ドン以上を売り越されていた。 _________________________________ ディスクレイマー このニュースは、投資の参考となる情報の提供を目的としたもので、投資勧誘を目的として作成したものではありません。投資に関する決定はご自身の判断でなされますようにお願い申し上げます。このニュースは、信頼できると考えられるFiinProという情報源に基づいて作成されていますが、その情報の正確性、完全性を保証するものではありません。このニュースは、Japan Securities Co.、 Ltd (JSI)から直接提供するという方法でのみ配布いたしております。このニュースのいかなる部分も一切の権利はJSIに帰属しており、電子的または機械的な方法を問わず、いかなる目的であれ、無断で複製または転送等を行わないようにお願いいたします。 10月6日ベトナム証券市場ニュース_JP